Valentine chocolate exposition 2020

2月14日まで、阪急百貨店梅田本店で開催中の「バレンタインチョコレート博覧会2020」
9階の催事会場「ワールドチョコレートライブラリー」にて
私のイラストが巨大パネルになって使用されています！
とてもとても嬉しいです。

会場はこんな感じです。

まず、ライブラリーの入り口のメインパネル。
辻口シェフのボンボンショコラへの想いをまとめた映像が
私の描いたお皿と手の中で流れています。

巨大なエリア説明支柱。すごい。
ここにも筒一周にちょこちょことイラストを使用していただきました。
お気に入りがいっぱい。 

 

ピエールエルメ様の裏のチョコや、ノイハウス様の説明ボードにも。

出口付近の説明ボードにも沢山使っていただきました。
ここは人通りもそこまで多くないので撮影スポットです笑！

そして最後に、こちらは阪急１階の外のウィンドウ。
上記写真の左の小さなモニターで先日ご紹介したガイドブックが流れています。
ガイドブックをゲットしていなくてもここで内容が見られちゃいます！
ワールドチョコレートライブラリーだけではなく
カカオマーケットなど、全部のパンフレットがブロック毎に流れていますので必見！

とこんな感じです^^


私は、主人が平日にお休みをとってくれて初日に二人で開店と同時に入りました。
並んでいる皆様の目的はもちろんチョコレートなため、
パネル前は混んでなくて、割とゆっくり見れて我ながらちょっぴり感激致しました。

２年も続けて頼んでいただけたこと、阪急様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 またこれからも喜んでいただけるイラストをお届けできる様、日々精進致します。

初日はソフトクリームが食べれなかったので
開催中、あと２回くらい行きたいな〜と思っています。
大好きな友人や義妹も行ってくれて、本当に嬉しいです。
 
何より、会場の空気感もですし、活気があって企画もチョコレートも面白くて楽しいので
皆様是非、足を運んで下さい。
あ、ウイルスだけには気をつけてください！マスク必須です。
そして余裕があったらイラストを見て頂けるととても嬉しいです。

マイペースだけれど、ずっと続けてきてよかった。
今日もまた、絵を描きます。

Muy feliz!!!!!! in Valentine chocolate exposition 2020

HANKYU chocolate GUIDE BOOK

今年も去年に引き続き、阪急百貨店梅田本店にて開催されている
「バレンタインチョコレート博覧会2020」のガイドブックや開場パネルの
イラストレーションを多数描かせていただきました！ 
めちゃくちゃ嬉しいです。

昨年はカカオやチョコレートの歴史、伝来をイメージしたイラストだったのに対して
今年は「ワールドチョコレートライブラリー」でのボンボンショコラにまつわる
イラストを描かせていただきました。

ボンボンショコラの断面や、アンティークの食器やチョコレートを作る子供、
アンティークものによく登場する手なんかも数点あります。

昨年よりもさらに細い、0.03・0.01のペンを主に使用して描いたので
細かい線での明度調整を行いながらより繊細な表現ができたかなと思います。

只今開催中のチョコレート博覧会の9階催事会場でも
この絵が沢山使われていてパネルになったりしています。
その様子は明日お伝えしたいと思います。 

2月14日まで開催中なので
是非とも足を運んでいただけると嬉しいです。

Latvia name card

ラトビアミトンを主に編んでいる、ニッターの友人、亜衣ちゃんからのオーダーで
ラトビア色たっぷりの個人名刺を作成致しました！

亜衣ちゃんに出会うまで、ラトビアという国は
バルト三国であること位の知識しかなかったのですが
逢う度にラトビアの編み物や手仕事は勿論、大自然、人々、文化など
国の魅力を沢山教えていただき今では行きたい国の候補にあがっちゃっています。

そんなラトビアを愛して止まない彼女からの想いと
亜衣ちゃんの素晴らしい作品からインスピレーションやイメージを得て
ラトビアの伝統柄を色鉛筆で描き、ラトビア共和国をアイコンに加えて
(下に有るmilu Latvijuはlove  Latviaという意味)
ミトンのイラストも添えて構成しました。

なにより亜衣ちゃん本人が気に入ってくれたことがとても嬉しいです。
最近強く思うことは
やはり、気持ちの通じ合う人とモノ作りがしたいなということ。
想いが違ったり、相手を想えない人とは中々上手くいかないですし
どこかでズレがでてきます。

デザインがあがって見せた時の亜衣ちゃんの反応が何よりも嬉しかったな。
私もお気に入りの名刺。
沢山の人に、彼女の素晴らしい編み物を見ていただけたらなと思います。
instagram : ai_suzuki_toで是非見てみて下さい。

thank you ai!!!

Mittens of Latvia illustrations

ラトビアミトンを創る友人からの名刺オーダーで
ミトンのイラストを描きました。

本物はもっと複雑で凄い編みの技術。
こんな複雑なものを創る友人にはリスペクトしかありません。

「ふたつでひとつ」というところがミトンの愛らしさ。
名刺の完成が私も楽しみです。

 

Parasite

公開を心待ちにしていた
パルムドールを受賞『パラサイト 半地下の家族』を鑑賞してきました。

見終わった後、ストーリーは勿論、小道具や家の間取りまで思い出せるくらいに
あらゆる場面が脳裏に焼き付いて離れない、強烈な映画体験でした。
コメディと思ってたらミステリーのようなサスペンスのような..
最後はホラーかと思うくらい、ジャンルがコロコロ変わるのも面白かった。

しかし「ジョーカー」然り「万引き家族」然り
貧困の差、その事実が招く悲劇など、同じ様なテーマで描く作品が多いのは
どの国も同じ問題を抱え、またその現状を多くの方に伝えたいという監督たちの
とても強い想いがあるのだなとも感じました。
その後、阪急百貨店で溢れんばかりの美しいモノを見てもなんの物欲も湧かず
なんだかズーンと重い気持ちになりしんどかったです。

それにしても面白かった。
兄妹でwi-fiのアンテナを探すこのシーンが、冒頭にしてとても好きでした。
アカデミーも外国作品枠ではないみたいなので、作品賞の結果が楽しみであります。

peanuts

春待ちのうえんのピーナッツのラベルを制作しました。
春町のうえんのデザインは、いつも母からの強い要望の元創るので
私はその範囲内で仕上げるのがパターン化しています。
今回は版画ではなく手描き風。

千葉産の大粒と、祖母の代から受け継がれている、綾部産春待ちのうえんピーナツ。
春待ちのうえんピーナツは、どのピーナツとも比べ物にならないくらい
味が深くて美味しいです。そして香ばしい。

こればっかり食べてきたので、ピーナツのスタンダードがこの味だと思っていましたが
とても美味しいものだったのだと、大人になってから気付きました。笑

綾部の特産館にて数量限定で発売中です。

hello 2020

明けましておめでとうございます。

本年も少しでも多くの作品を皆様に見ていただけるよう

自分らしく頑張りたいと思います。

 
今年の年賀状は大好きなパブロ・ピカソのオマージュねずみ。

ピカソのような偉人たちがどのようにして素晴らしい作品を生み出せたか、

どんな人生をどこで過ごしたのかということって意外と知らないので

 今年はそのようなことを沢山学びたいです。

2020年も何卒宜しくお願い致します！