2021年9月14日火曜日

Laima

 

ちょっと前にご依頼いただいたお仕事のご紹介。

ラトビアのニッター亜衣ちゃんからのご紹介で、愛知県は安城市にオープンされる

ラトビアカフェのロゴや、ハーブティーのパッケージを制作させていただきました。

 


シンプルだけど、使い回しの効いて幅広くレイアウトできるようなロゴを目指して

温もりのある手描きのフォントは、ラトビアで盛んな編み物をイメージして繋がりのある筆記体に。

右のライマの文様は、ご依頼者のノリエさんより必ず入れたいとオーダーがあったマークで

国土の約8割を占めると言われているラトビアの森林をイメージして配置してみました。

3という本数にしたのは、ラトビアの国旗のラインの数と合わせるためです。


 そしてこちらがハーブティーのパッケージ。

 

 

【 拡大バージョン】

 


 

全8種類のラインナップで、ハーブティーの内容に併せたイラストと

それぞれのカラーはラトビアの毛糸からインスピレーションを得た色合いです。

右上パープルのイラストはラトビアの夜の景色、下の段ピンクの女性のイラストは

妊婦さんに飲んでいただきたいというノリエさんのお話から

リラックスする妊娠中の女性のイラストに背後のクッションやマグカップには

ラトビアの文様を入れてみました。

右下のイエローグリーンは、ラトビアの夏至祭りでみんなが冠る美しい花冠です。

 

 

周りの罫線も全てオリジナルで、ラトビアの男性の象徴オークと、女性の象徴セイヨウボダイジュを

掛け合わせて作った植物感と流れのあるデザインにしました。


ラトビアという国については、今迄全く無知で国自体のイメージがとても薄かったのですが

ノリエさんとのミーティングの中で、ラトビアの魅力を沢山教えていただき

いつかは行ってみたい国の一つになりました。

童話や絵本の中の世界が本当に存在しているような国みたいで

ラズベリーを摘んだり編み物をしたり、自然と共存しながらみんながのんびり暮らしている。

毎年行われる夏至祭では、花冠をかぶり、楽器を片手にみんなで手を繋いで踊ったり歌ったり

平和そのものといった雰囲気。

初めて夏至祭りの写真を見た時はあまりにも光が美しくてとてもドキドキしました。 


まだまだ海外へは行けない状態なので、こういったどこかの国をベースにしたお仕事を

させていただけるのは、海外にいったような気分になれてとても楽しいです。


いつかラトビアの方にもこのロゴやパッケージを見てもらえたら嬉しいなと思います。

Laimaは、まずはハーブティーの販売のみからスタートして後にお店のもスタートする

ということでしたので、今はハーブティーの販売を楽しみにしています。

 

ノリエさんこの度はありがとうございました。素敵なご縁、大事にしたいです。

2021年9月1日水曜日

Septembre

 

9月になりました。

朝晩は少し過ごし易い気温になり、なんだか秋の風というか秋の匂いがして

草刈りをすれば赤とんぼが飛んでいます。

気付けば2021年も残すところ三分の一。びっくりする程時間の経過が早くて驚く毎日です。

そして、コロナが蔓延してからも早一年半。

一向によくならないどころか酷くなるこの現実に、見えないトンネルに入っているようで

2022年までの残りの4ヶ月で、何か明確な希望の光が見えるといいなと願う日々です。



9月のEspanaカレンダーは、地中海を見晴らせる山の中腹にある「白い村」で有名な

アンダルシア地方ミハスの靴屋さん。

店の外まで所狭しとディスプレイされたカラフルなエスパドリーユやサンダルが可愛いお店でした。

スペインに行ったら現地でエスパドリーユを買いたいと思っていたのですが

なぜかこの時はビビビ!がなくて、クロスの革のぺたんこサンダルを買ってしまった次第です。

 大好きなパブロ・ピカソの産まれたマラガから近いこともあり、ピカソグッズを買いまくったのも

良き想い出です。

ゲルニカの置物が特にお気に入り。

 

再び訪れることができる日はまだまだ遠い未来になりそうですが

白過ぎて眩しい街並み、ターコイズブルーの海とどこまでも続く地平線を妄想して

スペインを感じたいと思います。