mori no cooty

「友美に食べて欲しいものがあって」と
学生時代から環境問題と真剣に向き合っている友人より
なにやら素敵な贈り物が届きました。

パッケージからして「◎」

中央のデザインは実は半立体。右下の切り株は型押し加工でかなりのこだわり。
こうゆうの大好物です。

中身は…
気仙沼大川流域で産まれた穀物バー「森のクッティー」。
クッキーのような食感に加えてビスコッティみたいな歯ごたえもある
独特の食感が魅力的なこのおやつ。

パッケージからもこだわりが感じられましたが
製法・食材は特にこだわられていて
食物を大事に育てている農家が生産した穀物や素材を厳選して使用し
工房でひとつひとつ丁寧に手作りされているそう。

この「森のビスコッティ」は”森里海工房”という
NPO法人ピースネイチャーラボが運営している小さな工房で作られており
売り上げの10％は東日本大震災で被害の大きかった、あの気仙沼大川流域の
環境保全のために役立てられているんだとか。素晴らしい。
気仙沼大川流域に広がる森と里と海の幸を最大限に活かし
持続可能な地域復興モデルを目指して活動されているみたいです。
この取り組みをすることにより、そこで雇用を生み出すことまで考えられている。

身体にいいものだけで丁寧につくられている、安心の「森のクッティー」。
やさしい素朴な味で、とっても美味しかったです。
時間をかけて丁寧に作られたものってやっぱり美味しいんですね。
無農薬野菜に関心のある今、この様な食べ物にも興味がありますし
お金を使うことになにか意味を感じられるということが、とても良い。
何より一日も早い復興を願って、微々たる力だと思いますが私も協力したいと思います。
ホームページも無駄がなく素敵なデザインなので是非チェックを！
thanks tomoyo!!!!!

■森里海工房
http://www.morisatoumi.jp/