2019年2月12日火曜日

FINE&LOW


チョコレートに関して全然詳しいタイプじゃないのですが
阪急チョコレートフェアでのパンフレットイラストを描かせていただいたことで
カカオやチョコレートの歴史は勿論、チョコブランドについても
少しだけ学び、興味を持ちました。

物凄い人で大盛況の阪急チョコレートフェアへは2回程行ったのですが
世界から集まる数有るチョコレートの中から
最も気に入り、唯一購入したチョコレートが、NY発「FINE&LOW」の板チョコレート。


私の中では他のどのチョコレートとも全然違うし、兎に角美味しい。

その理由は、乳性品や白砂糖、大豆由来原料、グルテンなど一切使用していない上に
加熱をしない生のカカオを使って作るというローチョコレートだからです。
美味しいだけじゃなく、カカオ豆の選別からチョコレートの精製までの
全ての行程を手掛けるBEAN TO BARチョコレートで
加熱しないということは、カカオの栄養をたっぷり摂取できるという
チョコレートという名のもはやスーパーフードなんです!

小さい頃から乳製品が苦手で
牛乳はもちろん、バターやマーガリン、生クリーム、ミルクアイスなんかも食べれなくて
コンビニやスーパーなんかで売られているチョコレートでも
たまに風味がダメで食べられないものがあります。

このFINE&LOWのチョコレートはその脱脂粉乳感というか、乳脂肪感が一切なくて
乳製品嫌いの私にはもってこい!の味。
ビーガンのお菓子の味が凄く好きなので
身体にもですけれど、自分の舌にとても合ったチョコレートなんだと思います。

悩んだのですが「カシューバター」と「ルクマ&バニラ」の板チョコを購入。
「ルクマ」とはペルーのインカ時代からのスーパーフード で
栄養価の高い栗の様な果物らしいです。
メインの素材以外に使ってる材料も全部身体に良いものばかりで
口溶けもなめらかですし、何より安心して食べられます。

他にも「アンダーウッド塩」というスモークっぽい味のお酒に合いそうなフレーバーや
スパイスたっぷりの濃厚な「ジンジャー」、「メスキート」という枝豆植物の
フレーバーなど、口にしたことのない面白いものが沢山ありました。 

チョコレートって割と低価格で日常的に食べていたのですが
低価格で提供できるということはそれなりの理由があるのだと思います。
毎日ちょっとづつ食べていますが、この無くなるのが本当に悲しい!笑また、美味しいチョコレートを見つけたらここでご紹介したいと思います。

I love FINE&LOW chocolate!!!!

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