2020年7月31日金曜日

Thinking...


食には興味があって、遺伝子組み換えについての映画「たねと私の旅」と観てから
食事についての考え方が大きく変わり
なるべくオーガニックのものを摂取して野菜中心の食事にしています。
でも肉(牛以外)や魚、卵も毎日食べています。

身体も調子が良くて、最近は肌や腸の調子も良いから
今のままでいっかと思っていました。


以前から観たかったこちらのドキュメンタリーを先程見終わったのですが
アメリカ舞台なので、日本がどこまで近い実情になっているのかはわかりませんが
本当に怖いです。 また食事に対する考え方が大きく変わりました。

 
『健康って何?』 Netflix


糖尿病の原因は砂糖そのものではなく「動物性たんぱく質」であるということ。

その他、あらゆるガンや骨粗そう症にとっても動物性タンパク質は「悪」で
肉そのものはもちろん、肉の加工品や乳製品も全くよくない。
小さい頃から「牛乳は背が伸びるし身体に良い」などと嘘の情報をインプットさせて
大人になる頃には中毒のように飲むのが当たり前になるように農務省が仕掛けている。
 
米国心臓病協会や、ピンクリボン運動、糖尿病センターなどが
どのような食品がだめで、どのようの食事が良いのかを語らず
食事の話を持ちかけるとシャットダウン。
これらの協会が良くないとされている肉や肉の加工品、乳製品を推奨するのは
そのような大手企業から多額の資金を得ているからなのです。 

病気の人々の多くが、小さいうちから動物性たんぱく質を大量に摂取し
とにもかくにも効いているかもわからない薬を飲みまくる。
腫れものを抑えるだけの薬そのものに、「完治」という答えがついてきません。
毎年1.5兆ドルもの莫大な資金を生み出す巨大な医薬品市場があるがために
もはや「おまじない」でしかないその行為は、より身体を悪くし
終わることのない戦いを強いられるのです。 

多くの養豚場などが有色人種やヒスパニックが住むエリアに在り、中の環境は最悪。
しかも豚から排出される糞は全て川にそのまま流れ、街そのものに悪臭が漂い 
養豚場の近くの住民はあらゆる病気を抱えているし、傷付けられています。
日本ではここまでのことはないかもしれないにしても
もしかしたら近いような事実を知らないだけかもしれないと思ったら
動物性たんぱく質を一切摂取しない「ヴィーガン」が
地球にとっても自分を取り巻く大切な人々やコミュニティにとっても
最も良い食事だと本当にそう思います。

確かに、ほ乳類の中でも最強とされるゴリラやサイ、カバは草食で肉を食べないですよね。
ヴィーガンだから筋肉が作られないわけではないようで
アメリカのトップアスリートもヴィーガンにしてから記録が伸びたり
成功したりする人が増えている様です。

「動物性のタンパク質を摂取しないと怒りっぽくなる」と聞いたり
栄養に関しても大丈夫なのかなと思っていましたが
なんのなんの。
摂取してる方が明らかにヤバいなと思いました。

すぐには厳しいけれど、ちょっとづつシフトしていきたいなと思います。

なんでしょう。。
本当にこれは、多くの人が観るべきドキュメンタリー作品で
食に対する考え方が大きく変わります。
その場凌ぎの大量の薬よりも「食事改善」が一番の万能薬だということを教えてくれます。

私にとってとても大切な一本になりました。
ドキュメンタリー好きが更に加速しそうです。
7月の終わりに観て良かった。本当に。
もう一回みて、全部文字起こししようかなと思います。
まだまだ続くコロナ自粛。超絶オススメです。

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