ブログを更新せぬ間に
日増しに大変な、恐ろしい世の中になってきています。
現実を疑うような毎日のニュースにテレビを付けるのも怖くなってきました。
ドイツに住む友人はもう既に助成金が貰えていて
今迄よりも逆に時間ができて、安心して暮らしていると聞いて
国民への補償を第一に、なにより命を守る為の国家は素晴らしいなと感心しています。
その一方で 完全に腐敗仕切った日本のクソすぎる政権に腹を立てながらも
何もできない自分が悲しいですが
今は一日でも早く今までよりも良い世界に戻ることをただただ願って生きています。
私はというと、変わらず元気です。
仕事はバイトがなくなりましたが、少しだけデザインの仕事をしたり。
まあでもほぼないですが、その分毎日外へ出て、お庭や草木の手入れや
一人大地の再生をして自然と共に日常を楽しんでいます。
街に住んでいる友人が、自粛でストレス溜まる!遊びたい!と言っているのですが
田舎では毎日鶯や小鳥の声が聴こえて、桜も美しく可憐なお花たちが開花し
春の訪れに喜びを感じられますし、散歩で十分楽しめるので
ストレスが溜まるなんてことはありません。
元々そこまでアウトドアじゃないからか、自粛なのにあまり変化がありません。
村の雰囲気も自粛前とほぼ変わらず(村の集まりが減ったくらいです)
なんだかのんびりしています。
この期に及んで遊びたい欲なんて私にはありませんが
確かに街に住んでいて外にもあまり出れなくて、出ても店がやってなくて
さらに親と同居とかだとしんどいのかもしれないな..
どちらがいいかというのはもちろん人それぞれ違うと思いますが
この機会に田舎暮らしが見直されたらいいなと思います。
田舎で暮らして仕事は都会。
これからのライフスタイルはこっちのが最先端。
ライフラインがあればなんの不自由もありません。
私はありがたいことに綾部での仕事と都会での仕事半々くらいのバランスで
自分的には丁度良い塩梅です。
そのうち紙幣価値がなくなり、食糧難という時代が来ても
田舎に土地を持って、米や野菜、作物を作り、地に足を付けて暮らしていたら
大恐慌時代が来ても大丈夫な気がします。
少なくとも食べ物には困らないし、自分で作るから安心して食べられます。
こんな時だからこそ、暮らし方に疑問を持って考える時な気がします。
まだ移住生活2年弱のぺーぺーですが、30代前半での移住は正解だったなと
早くも思っております。オススメです。
先の見えない未来ですが、今は耐え時。我慢の時間。
綾部では早速美味しい美味しい春の味覚、筍とたらの芽の季節。
お庭にひょっこりかわいいタケノコがでていました。
イノシシに先を越される前にとらなければ。
こんなことを想う日々が幸せです。
bambooshoot
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