2020年9月26日土曜日

Shizuoka trip 2

 

静岡2日目は、伊東市からスタート。

 

界アンジンで贅沢すぎる朝食をいただき、再び沼津に向けて出発し

「ばらき駅」と並ぶ、今回の旅の目的地「沼津深海魚シーラカンスミュージアム」へ。

 え?というところに入場ゲートがあり、建物自体もとても地味なせいで

昨日も同じ処にいてたはずなのに全く気付きませんでした。笑

 


 

水槽越しなので、写真が上手に撮れなかったため上記二枚です。

駿河湾に潜む、テレビでしか見た事のない不思議で面白い魚や貝類がたくさんいて

割と小さい空間ですが、見所しかありません。

種類によりますが、深海魚の飼育は環境や暗度などに敏感なせいか難しいので

沼津深海魚シーラカンスミュージアムは世界的にも有名らしいです。

 

二階は生きる伝説シーラカンスのミュージアムになっており

マイナス20度で冷凍保存された本物のシーラカンスや

沼津港に漂流したメガマウスの剥製など、とにかく迫力満点で

シーラカンスを巡る歴史も詳しく説明してあるので相当オススメです。

個人的には満足感がすごくて最高でした。 ここはまた来たい。

 

その後、静岡と言えばさくらももこ先生!ということで

子供の頃から今日に至るまで愛して病まない「ちびこちゃんランド」へ

ちらっと寄ってから、旅の最終地、浜名湖にあります「界遠州」さんへ。

 

 

随分前から「界遠州」さんには行きたいなと思っていたので

ドキドキでいっぱいだったのですが、その期待の倍くらい素敵なお宿でした。

サービスはもちろん、静岡の名産であるお茶の淹れ方レクチャーがあったり

お部屋からも浜名湖が一望でき、 温泉も含めとてもゆっくりできます。

昨日宿泊した「アンジン」さんとはまた違った静岡の魅力がたっぷり。

 

晩ご飯は、滅多に外食をしないので、奮発して鰻と河豚の会席。

 


 

特に鰻は肉厚で濃厚で美味しすぎて、大満足でした。

田舎はサービスに関して中々不満なことが多いので

ここでのサービスや接客は、本当に丁寧で神様に見える程素晴らしく

美味しいお料理もより美味しく感じました。

 

古めのお宿のはずなのに、清掃なども行き届いていて古く見えない。

今迄泊まった中でもトップクラスできっとまた行きたいなと思いました。

全ては、素晴らしい「おもてなし」の結果です。

 

旦那さんは夕食の席でひれ酒など調子良くのんで、酔いつぶれて部屋で気絶。笑

私はその間、ライブラリーで珈琲を飲んで(無料)、本を読んだり

ゆっくり温泉に浸かったり、一人時間を目一杯楽しんで夜中一時に就寝。

超気持ちよく熟睡できました。



翌朝起きたら晴れ。

お部屋からの浜名湖も、ぱるぱるの観覧車もばっちり見えて最高でした。

帰りたくないな〜と思ったのは言うまでもありません。笑


浜名湖を散歩してからお宿を出て、ちょろっと浜松駅に寄ってお土産を買い

(行きたかったnicoeはお休み。)家に向かって出発。

あっという間でしたが、ばっちりリフレッシュできた3日間でした。


旅行って贅沢してきたはずなのに、またすぐ行きたくなるような中毒性があって

帰宅した翌日にも、行くか分からないのに調べるだけ調べてしまうけど

そんな時間が何よりも楽しい。

また、ご褒美にゆっくり旅に行ける様、日々の制作活動と仕事を頑張ります。

静岡最高〜次は積雪のある富士山を見たいな。

 


0 件のコメント:

コメントを投稿