2015年4月30日木曜日

from GERMANY


あれから一年半
一日足りとも色褪せない記憶があります。

スペインを一緒に旅した友人から手紙が届きました。
手紙と一緒に同封されていたのは
フィルムカメラで撮ったノスタルジックな写真たち。
眩しすぎる太陽、ブーゲンビリアが咲き乱れる真っ白な世界
地中海のターコイズブルー、絵に描いた様に美しいコスモス…
脳裏に焼き付いて離れない景色が、記憶を増して色濃く蘇ります。

時代が便利になるに連れ、目に見えて需要の減っている文通ですが
やはり手紙には、ラインやメールなんかよりも
もっともっと伝わる「なにか」が必ずあると思います。
期待をせずにポストを覗いた時、手書きで書かれた封筒が顔を覗かせてくる。
ワクワクとドキドキを連れてくるこの喜びは、手紙でしか味わえません。

本当に嬉しい手紙でした。
一日でも早く逢いたいってそんな想いがより募った、素敵な手紙。
また一緒に旅するの、夢だな。

フランクフルトで頑張る彼女に最大のエールと感謝を。
THANK YOU MIO!!!!!

photo by mio. memory of frigiliana & granada

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