2013年12月22日日曜日

New Year's card


貴族の乗っている馬車にしよかな〜と悩んだ結果、
結局馬抜きのデザインになってしまいました。笑
明るいハッピーな一年になる様、暖色系で全5色。
憧れの1920年代風に。

イラストは決して得意ではないので
下手上手なイラストをいつも雰囲気で描いています。

「イラストは、遠近感が自由に操れることが面白い」と
某絵本作家さんがおっしゃっていることを思い出しました。
遠近感なんぞ未だにわからないし、デッザンも下手糞な私の絵は
何を描いても基本的に平面になってしまいます。
なのでやっぱり雰囲気なのですが、イラストにデザインをプラスすることで
なんとなくいい感じになるので、これはこれで私らしいのかな?
なんてかなり良い様に考えています。笑

さてさて今年も残すところあと9日。
楽しみながらもしっかりと年納めしたいと思います。



New Year's card  2014


2013年12月21日土曜日

welcome boad ”Christmas”


同級生から依頼を受けて制作したウェルカムボード。

挙式が12月のクリスマスシーズンということで、
トナカイや柊、鳥、リースなどのクリスマスモチーフを
取り入れたデザインでというオーダーでの制作でした。

ウェルカムボードの制作は、10作品目位になるのですが
資料集めから、デザイン、紙に刃を入れるまで
ひとつひとつの工程を楽しみながら創っています。

お二人の大切な一日にこの様なご依頼を頂ける私は、幸せ者です。
このウェルカムボードと共に、明日の披露宴が
幸せいっぱいの時間になればいいなと思います。





welcome boad  -Yuki & Mariko Welcome to our Wedding Party December 22th. 2013-



2013年12月14日土曜日

Walking


今年もやってきてしまいました。
毎年恒例5kg増のこの季節。

運動が大好きだった学生時代から比べると
歳を重ねる度、驚くほどに運動不足な生活が続いております。

なので本日は、地元多田神社までお散歩に。

小さい頃から何十回と訪れていますが
空気感や景色の見え方、感じ方が毎回違って
特になにをするわけでもないのですが、私は楽しめます。

5月頃の新緑で美しい神社が好きですが
この季節のちょっと寂しそうな神社もまた魅力的でした。




Tada-jinja







2013年12月10日火曜日

THE NORTH FACE


この季節、普段にも旅にでる時にも
大好きなアウトドアブランドが活躍します。
年中お世話になっていますがこの季節は特に必須。

THE NORTH FACEのアコンカグアフーディーダウンジャケットは
軽くて温かい機能性は去ることながら
その見た目や持ち運びする時に小さくまとまる
コンパクトさにも驚かされます。

朝晩が冷えるスペインでも重宝し、毎日着用。
機能性もデザイン性も兼ね備えたTHE NORTH FACE。
この冬欲しいTHE NORTH FACEアイテムは今のところ、あと三つ。
なんとかして手に入れたいと思っている今日この頃です。

 THE NORTH FACE "NDW18104 / BL"






2013年12月9日月曜日

Espana!


日本が好きです。
なので、28年間他の国に興味を抱いたことって
実はほとんどありませんでした。

周りの友人が留学や旅行で海外へ行っていてもピンとこなくて
特に興味もなかったから「行きたい」という欲求ももちろんなく
気付けばこの歳。三十路寸前。

友人のいるドイツに行くことが決まった時に
ドイツだけではもったいないし、もう一カ国旅しようということで
漠然とした憧れで今回のもう一つの旅先に決定したのがスペインでした。
もちろん楽しみでしたが、そこまでの期待は抱いておらず。


今、そんな私の脳内は、毎日スペインでいっぱいです。

到着瞬間にピッタリはまるものがあって
中世的な町並みやデコラティブな装飾・建物・色。暖かい気候に洒落た人々…
今までにない感情を抱きました。
8日間、6都市を点々としましたがどの街も個性的でカラーがあって
私にとってはそのすべてが魅力的で。

知れば知るほどもっともっと好きになる国。
これからもっともっと知りたい国。
私の求めていたものが集約されている国。
スペインという国が私の人生観を変えてくれた様な気がします。



madrid

toredo





granada

nerja

frifiriana




barselona

2013年12月4日水曜日

warm color


今年も残すところ一ヶ月弱。
ということで、手帳を新調しました。

使いやすさで選んだ定番の「高橋手帳」
寒色系がとにかく好きなのですが
散々迷って、今年は気分の明るくなる山吹色に。

鞄を開けると最近暖色系の小物たちを使用していることに気付きました。
やっぱり寒い季節は自然とwarm colorを選んでしまうのかもしれませんね。

TAKAHASHI dialy, marc jacobs stambag and coin purse, stella maccartney wallet and makeup porch, katespade card case





2013年12月3日火曜日

THE BARN


気に入って滞在中何回か通ったベルリンのカフェ。

無駄なくシンプルだけど、紙のデザインや照明・食器、
珈琲の入れ方に至るまで
こだわりのある感じが気に入りました。

チェックのネルシャツやTシャツにデニムスタイルのスタッフは
ヴィンテージライクの私にとってはドツボ。
働きながらも、ファッションを楽しんでいる感じが最高です。

もちろんサンドウィッチや珈琲も美味しいので
ベルリンを訪れる際は是非に。
日本にあれば毎日でも通いたい居心地の良さです。












2013年12月1日日曜日

緑の違い



フランクフルトは良い街です。
10月初旬でも朝晩は冷えて寒いのですが
緑が多いせいか空気が澄んでいて、とても気持ち良い。

その緑について。
ドイツを離れるまでずっと感じていたことの一つに「緑の違い」があります。
木に関しては、全体的にサイズが1.5倍。
そのスケール感と美しさに、見る度シャッターを連打。
小さい頃絵本で見た、絵に描いた様に美しい木々が身近にあって
そんな緑の中で遊ぶ子どもたちや、手を繋いで歩く老夫婦やカップルが
私にはとても幸せそうに見えました。

後に訪れたベルリンでも、同じ様に感じるシーンが多くありましたが
フランクフルトよりも北に位置するベルリンでは
紅葉が始まるくらいの時期だったので
赤や黄色に染まる植物もまた、緑とは違った美しさを感じました。

日本では今が紅葉シーズン。
今年二度目の美しい紅葉を日々堪能しております。






2013年11月30日土曜日

trip


10月の頭〜3週間弱、ドイツとスペインへ行きました。

様々な目的や行く理由があったのですが、
ドイツに関しては
ホームページ制作を一緒にしていた友人が住んでいて
活版印刷の発祥となったのがドイツということで
その土地をこの目で見てみたいという好奇心が大きな理由です。

ここ数年、お世話になっている印刷会社で使用している機械は
1960年代に西ドイツで作られたハイデルベルグ社の
「プラテン」と呼ばれている活版印刷機で、
残念ながら現在は生産されていないのですが
ドイツの有名な老舗印刷機メーカーのものなんです。

活版印刷自体がアナログな手法での印刷法ですが
見た目からしてイケテルプラテンの虜になった私は
ドイツ製という事実を知ってから、更に好奇心は倍増しました。



スペインに関しては、物心ついた頃からの漠然とした憧れで。
後半の10日間程は、スペイン国内を点々としながら刺激的な毎日を過ごしました。

目を閉じると広がる、その土地の景色や空気感、匂い、そして人々。
明日からこの3週間の記録をブログに綴ろうと思います。
日本で過ごす日常とは違った日々の感覚を。

Flughafen Frankfurt am Main





2013年11月19日火曜日

苦楽園のアトリエ


ご縁があり繋がった、チャーミングなフィルム写真家、悦さん。

来年二月のウェディングの企画にお声を掛けて頂き
苦楽園に在る、悦さんのアトリエのにて打ち合わせをして参りました。

女の子ならきっと興奮する様な
パリの雰囲気で統一されたアトリエ「le・bonheur」(ル・ボヌー)。
le・bonheurオリジナルブレンドの紅茶と、
悦さんオススメのクロワッサンサンドをいただきながら
食の話から旅の話、デザインの話、お仕事の話まで…
気づけば三時間あっという間でした。

有り難いお話を頂き、二月迄時間ない!と焦りながらも
興奮しながらペンを走らせています。
この妄想している時間は楽しくて仕方ない。

詳細が発表され次第告知致しますので、お楽しみを。


http://mariage-lebonheur.com/
http://lediary.exblog.jp/





2013年11月12日火曜日

始まりの日


約一年間、日本とドイツの遠距離で試行錯誤を繰り返し
遂に念願のホームページが完成致しました。

ずっと欲しかったホームページ。
手描きのフォントとイラストの”アナログ感”にこだわった
白黒メインのシンプルなデザインです。

このブログでは、創り手として私の内側にフォーカスした様なことや
制作中の様子、ライフスタイルに至る迄
日々の感覚・出来事を私なりに綴っていけたらと思っております。
時折拝見して下されば幸いです。

最後に、このホームページを一緒に制作してくれた大切な友人に
最大の感謝と敬意を込めて。
For mio, in Thanks for All and Respects !


HARAKI TOMOMI